JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク

【予告】「Music & Science」特別イベント
蓄音機音楽会『ブルーノートの時代』

2019.12.15
MODULE

日時 2019年12月15日(日)14:00-16:30 (開場13:30)
会場 インターメディアテク3階MODULE(モデュール)
参加費 無料(事前予約不要)
*席に限りがありますので予めご了承ください。
主催 東京大学総合研究博物館
協力 NHK+マック杉崎


 2012年、ジャズを中心とした1万枚を超える個人レコード・コレクション「湯瀬哲コレクション」が東京大学総合研究博物館に寄贈されました。インターメディアテクでは2013年より、蓄音機音楽会『ジャズ大集成(サミット)』シリーズとして、その希少なSP盤を名機の音質で体験する場を定期的に設けています。本シリーズはまもなく70回目を数えます。その節目を目前に、このたびはインターメディアテクの展示空間内にグランド・ピアノを据え、ピアニストの山中千尋氏を迎えて特別イベントを開催します。ブルーノート・レコードの黎明期をテーマに、現在同レーベルに所属する山中千尋氏による生演奏を交えながら、インターメディアテク蓄音機コレクションの名機でSP盤時代のブルーノート・レコードの遺産とその現在を紹介します。
 本イベントは、NHKラジオで放送が予定されているため、収録を行います。あらかじめご了承ください。


【登壇者】
ゲスト 山中千尋(ジャズピアニスト)
企画構成・解説 大澤 啓(東京大学総合研究博物館)


【プログラム】
 1938年12月23日、ニューヨークのカーネギー・ホールでジャズの歴史を紹介するコンサート「スピリチュアルからスウィングへ」が開かれました。様々なバンドが舞台に立つのを見ていた聴衆の中に、ブギウギのピアニスト達に感銘を受けた男がいました。彼、アルフレッド・ライオンはその二週間後、ブギウギ・ピアノの録音セッションを企画し、レコード会社を立ち上げます。1940年代に入ると、アイク・ケベックをはじめ若手の黒人ジャズメンに注目し、のちにモダン・ジャズの「新しい音」を築く名手達の演奏を次々と録音しました。統一的なラベルデザインのもと、個性的な技師によって録音されたそれらのレコードは、ジャズの新しい流れを作りました。ブルーノート・レコード80周年という節目に、第一号のレコードから1953年のモダンな録音まで、SP盤に刻まれた独創的なレコード会社の知られざる黎明期を、現在進行形のジャズの観点から紹介します。

▶︎ SP時代ブルーノート・レコードのリーダー・ミュージシャン
Meade Lux LEWIS, Albert AMMONS, Pete JOHNSON, Earl HINES, James P. JOHNSON, Sidney BECHET, Edmond HALL, Art HODES, Ike QUEBEC, Sidney DEPARIS, Benny MORTON, Barney BIGARD, J.C. HIGGINBOTHAM, Teddy BUNN, John HARDEE, Warren “Baby” DODDS, Babs GONZALES, Thelonious MONK, James MOODY, Howard MCGHEE, Tadd DAMERON, Max ROACH, Earl “Bud” POWELL, Wynton KELLY, Lou DONALDSON, Miles DAVIS, Gil MELLÉ, Johnny DANKWORTH, Art BLAKEY, Urbie GREEN…

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