JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク

レクチャー・シリーズ『東大教室 2017夏』

2017.08.02-2017.08.23
ACADEMIA

 IMTカレッジでは、レクチャー・シリーズ「東大教室」を開催いたします。インターメディアテク内に展示される学術標本や研究資料は東京大学の歴代研究者の手により蓄積されてきました。現代の研究者がこれらを新たに読み解くことで、子どもから大人まで広く一般に対し、研究の最前線に直接触れる教室体験を開きます。

8月2日(水)11:30-12:30
 *当日受付(先着順)
「年代の教室」 
講師:大森貴之(東京大学総合研究博物館特任研究員/年代学・考古科学)
内容:古い考古標本や歴史資料は、いつ作られ、いつ使われていたのか? 博物標本のキャプションに記載されている年代がどのように調べられているのかについて紹介します。

8月9日(水)11:30-12:30
 *当日受付(先着順)
「鳥類の教室」
講師:松原始(東京大学総合研究博物館特任准教授/動物行動学)
内容:ミミズクの羽って? カモの嘴には歯がある? ペンギンはいつも空気椅子? 普段は見られない至近距離で標本を観察しつつ、鳥の形態や生態についてのトピックを取り上げます。

8月16日(水)13:00-17:00
 
*「丸の内キッズジャンボリー」連携開催のため事前申込制
定員に達しましたので申込は終了いたしました。
「子どもたちのための地図の教室」
講師:森洋久(東京大学総合研究博物館准教授/科学史・情報工学)
内容:床に敷くほどの大きな画面に子どもたちの手で地図を描く体験型学習です。描いた地図を見ながら、地域や環境、地図のことについて、子どもたちとディスカッション、わかりやすく解説します。

8月23日(水)11:30-12:30
 *当日受付(先着順)
「地図の教室」
講師:森洋久(東京大学総合研究博物館准教授/科学史・情報工学)
内容:特別展示『測地の近代――伊能圖からリモートセンシングまで』を見ながら、日本における近代史(江戸時代後期から現代まで)の中での地図の役割や、その技術の変化について解説します。

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会場/インターメディアテク
    ●レクチャー(11:30-12:00)
     ACADEMIA(レクチャーシアター)
    ●Q&A(12:00-12:30)
     COLONNADE2、3(ギャラリー2、3)他
対象/小学校4年生以上、8月16日のみ小学校1年生から6年生
定員/各教室60名、8月16日のみ10名
参加方法/当日先着順、
8月16日のみ「丸の内キッズジャンボリー」連携開催のため事前申込制→定員に達しましたので申込は終了いたしました。

*8月16日を除き、参加の事前予約は行いません。当日会場にお越しください。
*開場は当館の開館時間と同時刻の11時です。
*インターメディアテク2階ACADEMIA入口にて先着順に整理券を配布し、ご入場いただきます。定員を超えた場合には、ご参加いただけない場合がございます。
*座席は自由席です。イス席と桟敷席がございます。
*参加者以外の付き添いの方の見学場所はございませんので、予めご了承いただきますようお願いいたします。
*参加者がお子様のみの場合、付き添いの方はレクチャー終了予定時間になりましたら、ACADEMIA前にお越しいただき、終わり次第合流ください。Q&Aは参加者の後ろからご見学いただくことが可能です。

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